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モルタルとコンクリートってどんな違いがあるの?

大阪を中心にモルタル造形を行っているtaka craftです。
モルタルについて、コンクリートの違いをご質問いただくケースも多いです。

モルタルは砂とセメントと水を練り合わせて作った造形物です。
コンクリートはそこに粒子の大きな砂利も混ぜています。

そのため強度が安定し、地盤を施工するときに向いている素材です。
例えば、商業施設の屋上の駐車場などにはコンクリートを採用しているケースが多いかと思います。

それに対し、モルタルはもっと精巧なものを作りたいというときに向いています。
例えば、建物の外壁やレンガ、ブロック塀など。

左官職人がコテを使って塗っているのはほとんどがモルタルです。
コンクリートを外壁として使うというケースよりも、モルタルのほうが多いかと思います。

なおモルタル造形では、平に隙間無く塗る方法よりも、タイル調にしたり、レンガ調にする方法を推奨しています。

モルタルは1枚の大きな板のように塗ると相当綺麗に塗らない限り、ひび割れの恐れもあります。

特徴を考慮するとタイルやレンガのように積み上げて造形していく方が見た目も綺麗ですし、損傷も少ないです。

外構工事やお庭のデザインにモルタルは用いられています。

公式LINEはこちらから

2022.09.20

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